アーティスティックスイミング(AS)日本代表の練習が23日に都内で公開され、佐藤陽太郎(18=ジョイフルアスレティックク)が世界選手権(7月、福岡)でのチーム種目の演技に意欲を見せた。
24年パリ五輪では8人で行う同種目に最大2人の男子選手起用が可能となった。今夏の世界選手権も同様の出場資格で「男子が入る良さ、魅力を出していきたい」と誓った。
昨年12月の脳振とうから復帰過程で、5月上旬のW杯フランス大会は姉の友花(21)との混合デュエット(非五輪種目)に専念。帰国後にチーム種目へ再合流する予定だ。華々しい技が続く「アクロバティック・ルーティン」などで貢献が期待され、中島貴子ヘッドコーチは「パワーが女子選手とは違う。アクロバティックに関しては、かなり力になる。世界選手権で泳がせたいと思っている」と青写真を描いた。身長179センチの筑波大1年生がとけ込めば、日本代表の可能性はさらに広がる。【松本航】


