東京オリンピック(五輪)スケートボード・女子パーク金メダルの四十住さくら(21)は9日、都内で会見し、第一生命保険と所属契約を締結したことを発表した。同社がスポーツ選手と個人で所属契約を結ぶのは初めて。

四十住は、会見に紺のジャケットに赤のプリーツスカート姿で登場。桜と着物姿のどくろが描かれた赤を基調とした自身のデッキ(板)に、第一生命のステッカーを貼り付ける演出で、契約を発表した。「本当にすごくうれしい」と笑顔を見せた。

18年に開催された全日本選手権、アジア大会、世界選手権を制覇。世界ランキング2位で挑んだ東京五輪では金メダルを獲得した。「パリで連覇できるように頑張るのでよろしくお願いします」と来年を見据えると、同社の隅野俊亮社長からは「第一生命のステッカーを張ったスケートボードでぜひ頑張ってほしい。全力でサポートする」と約束された。

同社は契約に至った経緯について、「四十住選手の『誰でも気軽に楽しむことができるスケートボード競技を普及させたい』という思いに共感した。これでまでと異なる分野であるスケートボード競技を応援して参ります」とした。