バレーボール男子日本代表キャプテンの石川祐希(27)が、24年パリオリンピック(五輪)出場を決めた男子バスケットボール日本代表から刺激を受けたことを明かした。

3日、同代表の西田有志(23)高橋藍(22)とともに、都内で「パリ五輪予選ワールドカップ(W杯)バレー開幕直前イベント」に参加。前日2日に行われたバスケットボールW杯(沖縄アリーナ)で日本がカーボベルデを破って五輪切符を獲得したことが話題に上がると、「見てました。僕たちも覚悟を持ってやっている。次は僕たちの番だと思います」と力強く言い切った。

自身と同じく海外で活躍し、エースとしてチームを引っ張った渡辺雄太の涙には感じるものがあった。「渡辺選手が涙を流して喜んでいる姿を見たら、それだけの思いや覚悟、苦しみ、それが結果に表れて僕自身もうれしいし、それだけのものをかけなければ五輪切符を取るのは難しいと改めて感じた」と、しみじみと話した。

男子代表の主要メンバーは、沖縄や都内のナショナルトレーニングセンターでの国内合宿を経て、30日に初戦を迎えるW杯(東京・代々木第1体育館)に臨む。石川は「本当にどのチームも仕上げてくると思う。ネーションズリーグ、アジア選手権と結果が出たが、オリンピック予選はそんなに簡単なものじゃないし、負ける可能性だって全然ある。僕たちの持ってる力を全力で出して切符を獲得し、喜びを分かち合いたい」と、バスケット日本代表に続く活躍を誓っていた。