泥沼から抜け出せない-。B1全24チーム中最低勝率の茨城は4連敗を喫し、今季2勝28敗となった。
シーズン途中に再任したリチャード・グレスマン監督(45)は「やはりすごく難しい試合になってしまった。私自身、指導者として経験したことがないような状況。選手たちも味わったことがない状況だと思う」と惨状を嘆いた。
序盤にリードする場面もあったが、試合が進むにつれて勢いと力の差が明白となった。得点源となるはずの3点シュートは、わずか成功4本のみ。島根の堅い守備を崩せなかった。
指揮官は「後半はぜんぜんファイトできていなかった。選手はもっとファイトしないといけないし、私ももっとコーチングをしないといけない」と険しい表情。大黒柱のエリック・ジェイコブセンは故障中。チームリーダー不在の影響は大きいと口にする。
緊急加入したブライアン・コンクリンはチームに同行しているものの、「登録手続き上の関係」でこの日もエントリーされなかった。グレスマン監督は「タフネスさもあり、周囲のプレーヤーをよくする選手。いまのチームに必要」と強調。それでも今後の出場見通しについては「多分早く出られると思う」と述べるにとどめた。


