B2新潟(東地区7位)は16、17日の第26節、神戸(西地区4位)とアウェーの兵庫・ワールド記念ホールで対戦する。新潟は6勝41敗でリーグ全体順位最下位の14位。全体12位の愛媛の結果次第では下位2チームが対象のB3降格が決まる可能性がある。追い詰められたチームを、最年長のSF池田雄一(40)が鼓舞する。
B3降格が迫る現状に池田は「勝つチャンスをみつけて戦うしかない」と語気を強めた。新潟一筋18年目。18-19年のB1中地区優勝を経験した唯一の存在となった。チームとともに歩んできただけにもどかしさが募る。
若手主体の起用が続く今季、ここまで24試合に出場し1試合平均2得点。代名詞の3点シュートの成功率は27・6%にとどまる。ただ、フリースローの成功率は92・5%と一定の出場時間があれば一仕事している。「いつでも出られる準備はしてある。選手としての義務」。練習開始前後には3点シュートの打ち込みを欠かさず行う。練習後の体のケアも怠らない。
試合中、ベンチでは誰よりも声を出し、先頭に立ってムード作りをする。「下を向かずにモチベーションを高めないと」。どんな状況にあっても目の前の試合に全力を尽くす姿勢を率先して見せる。【斎藤慎一郎】


