ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプは23日、リレハンメルで女子個人第1戦(ヒルサイズ=HS140メートル)が行われ、日本勢は高梨沙羅(28=クラレ)が121メートル、124メートルの合計211・2点で10位になったのが最高だった。昨季のW杯個人総合を制したニカ・プレブツ(スロベニア)が269・9点で通算8勝目を挙げた。

女子個人第1戦に臨んだ高梨は不利な追い風の1回目にK点(123メートル)を下回って12位と出遅れたのが響いた。「不安定な風でも惑わされず、やるべきことができないと上位に食い込めない」と反省した。

今季はテレマーク姿勢で着地しなかった時の飛型点の減点が2点から3点に増えた。もともと着地が課題の高梨は、1回目が60点満点で46点。両腕を大きく広げることを意識した2回目は48点に伸びた。「どうやったら点数をもらえるか試しながらやっていくしかない」と話した。