SC軽井沢クラブが2年ぶりの日本一に輝いた。

出場する4人の平均年齢が7歳も若いロコ・ソラーレに逆転勝ちし、現体制では3度目の優勝。今春の世界選手権(カナダ、3月29~4月6日)に加え、今大会3位のコンサドーレとの26年ミラノ・コルティナ五輪の代表候補決定戦(9月、北海道・稚内)への出場権を獲得した。

40歳のスキップ山口剛史は「苦しい場面を乗り越えられた」と誇った。

粘り強さが、数ミリ差の逆転劇を呼び寄せた。前半は2つのエンドで複数失点し、3-4で折り返したが「悪くない」と前向きに声をかけ合った。5-6の第9Eからは、2エンド連続で不利な先攻から1点を獲得。優勝を決める得点は「目で見ても分からないくらいだった」と、メジャー計測の末に奪った。

世界選手権では、日本勢過去最高に並ぶ4位を「最低限の目標」と据える。山口は「今季は世界ランク10位以上のチームに2勝している。練習してきたことを発揮したい」と誓った。