クボタスピアーズ船橋・東京ベイ(東京ベイ、リーグ3位)は、2季ぶり2度目の優勝を逃した。
リーグ3位からの頂点を狙ったが、前年王者の東芝ブレイブルーパス東京(BL東京、同1位)に惜敗した。
後半32分、CTB立川理道(35)のトライで反撃したが、あと1歩及ばなかった。フラン・ルディケ監督(57)は「最後は盛り返したが時間切れだった。逆転もありえたが、精度が足りなかった。東芝のディフェンスをほめるべき」と王者をたたえた。
6連戦となり、前々週の準々決勝をシードしたBL東京とは体力的に差があった。ただ、休むことで「勢いがなくなることもある」。この日は「エナジーを生むことができなかった」と言い訳にはしなかった。
今季から主将を務めたNO8ファウルア・マキシ(28)は試合終了の笛を聞くと、悔しさをあらわにした。「自分たちが望んだ結果ではなかった」と残念がったが、「プロセス、プランは間違っていなかった」と誇った。「悔しい思いを忘れずに、この舞台に来シーズン帰ってこられるように頑張る」と視線を上げた。【飯岡大暉】


