スピードスケート男子の新濱立也(29=高崎健康福祉大職)が、ケガからの復帰戦に挑む。

24日開幕の全日本距離別選手権に向けて23日、会場の長野・エムウェーブで前日練習に臨んだ。500メートル、1000メートルにエントリーしており「ケガ後の復帰戦になる。W杯代表を獲得できればいい」と意気込んだ。

今年4月、沖縄・石垣島でロードバイクでのトレーニング中に、交通事故に巻き込まれて顔面2カ所を骨折。8月の公開練習では「顔に関しては違和感はもちろんある。100%治るものではないので、しびれだったり、つっぱり感はまだ全然残っている」と告白していた。

今季初戦を前に「どういう状態か分かり切っていない」としつつ「思い切っていくだけ。準備をしてスタートラインに立ちたい」と見据えた。

22年北京五輪に出場したが、500メートルは20位、1000メートルは21位にとどまった。今大会は、26年ミラノ・コルティナオリンピック(五輪)につながるW杯への出場権がかかる。「まずは代表権。5番を最低限出せれば」と宣言した。【飯岡大暉】