日本(世界ランク12位)が7年ぶりの優勝を果たした。2年連続決勝で敗れていたフィジー(同9位)を撃破した。
12日の準決勝では、9トライを挙げて米国(同14位)を63-14で下し、決勝に進んだ。23年W杯代表WTB長田智希(埼玉)が今季初めてメンバー入りし、先発に名を連ねた。
7分にFBサム・グリーン(東葛)のPGで先制。4分後に失点したものの、22分に右サイドのラインアウトからのモールで、フッカー原田衛(BL東京)がトライを挙げた。しかし27分にトライを許し、10-12で前半を折り返した。
後半は得点が生まれない時間帯が続いたが、19分にフランカーのベン・ガンター(埼玉)がトライ。DF3人に絡まれながら、トライゾーンにボールを運んだ。PGで同点とされたものの、32分にサミソニ・トゥア(浦安)がトライを挙げて逃げ切った。
環太平洋諸国が参加するPNCで、19年大会以来の優勝を遂げた。2年前は17-41と大敗し、昨年は27-33と惜敗していたが、ついに強敵を撃破。過去4勝17敗と苦手としていた相手を破った。
次戦は、10月24日に秩父宮でフィジーと再び対戦する。27年10月開幕のW杯オーストラリア大会に向けて、強化を進める。


