ボビーが会見、騒動を謝罪
タレントのボビー・オロゴン(39)が所属事務所で暴れた事件で、27日、都内で会見を行い「深く反省しています。本当にごめんさい」と涙を浮かべ謝罪した。だが、暴れたことには「僕は暴れていません」と否定。激高した要因も「ボタンの掛け違い。日本語がよく分からなくて」とあいまいな返答ばかりだった。
ボビーは25日に事務所を訪ねた際、伊藤和之社長から「帰れ」と言われて怒り、社長の胸ぐらを突き飛ばし、警視庁原宿署の聴取を受けた。会見に同席した同僚のジョン・ムウェテ・ムルアカ氏は「けんかはアフリカではよくあること」とし、この一件で明らかになった7歳の年齢詐称上も「アフリカではよくあること」と、かばった。ボビーも「僕はうま年生まれ。本当に32歳」と訴えた。
一方、ボビーはマネジャーのサリムラ・カジョール氏(43)が無断で仕事を受け、約2000万円を横領したとされる件を「よく分からず、言われた通り仕事した」と説明。26日付でカジョール氏を解雇し、告訴も検討している伊藤社長は「ボビーと和解した。謹慎期間をおいて仕事復帰する」と、ボビーが暴れた件の被害届は出さない方針だ。
[2006/1/28/09:12 紙面から]
写真=ムルアカ氏(左)に肩を抱えられながら、記者の質問に答えるボビー・オロゴン(撮影・蔦林史峰)
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