女子100メートル(切断などT42)は前川楓(チームKAITEKI)が16秒86の日本新で優勝した。

 今年から走り幅跳びに力を入れ、助走スピードを上げる練習に力を入れたことが好結果につながった。自らの記録を0秒04更新して「狙っていました」と笑顔がはじけた。世界選手権では「しっかりした走りで予選から勝ち上がって決勝に残れれば」と入賞を目指す。