鈴木優花(24=第一生命グループ)が自己ベストを更新する2時間24分02秒で6位入賞を果たした。一山麻緒(27=資生堂)は2時間34分13秒で51位、前田穂南(28=天満屋)はレース前に右大腿骨疲労骨折が判明し、欠場した。
優勝争いはハッサン(オランダ)が世界記録保持者アセファ(エチオピア)をゴール前で振り切り、2時間22分55秒の五輪新記録で金メダルを獲得した。
◆女子上位順位&日本人選手の成績 ※タイムは速報値
(1)シファン・ハッサン(オランダ) 2時間22分55秒
(2)ティグスト・アセファ(エチオピア) 2時間22分58秒
(3)ヘレン・オビリ(ケニア) 2時間23分10秒
(6)鈴木優花(第一生命グループ) 2時間24分02秒
(51)一山麻緒(資生堂) 2時間34分13秒
鈴木優花「行くしかない」14秒差追い上げアフリカ勢に食らいつく 充実の6位入賞
東京8位の一山麻緒51位「これが本当のオリンピック。応援に背中押してもらった」
【野口みずき】攻めた鈴木優花のマラソン6位 難コースなら忍耐力、粘りで日本人も成果を出せる
◆レース経過 ※タイムは速報値
◆スタート地点 午前8時、パリ市庁舎前をスタート。天候は晴れ、気温19度、湿度66%。
◆1キロ 先頭集団は3分36秒で通過。
◆5キロ チュンバ(バーレーン)を先頭に17分24秒で通過。一山、鈴木も先頭集団の中に付けている。
◆7キロ 先頭集団からガルバドラフ(モンゴル)が抜け出し始める。
◆8キロ ジュリアン(フランス)とトロフィモワ(キルギス)が、ガルバドラフに追いつき3人で集団を形成。
◆10キロ 第2集団が前を走る3人に追いつき、先頭はアセファ(エチオピア)が34分32秒で通過。一山、鈴木も集団の中で走っている。
◆12キロ ジュリアンが再び集団から抜け出し、後続に4秒ほどの差をつけている。
◆13キロ 東京金のジェプチルチル(ケニア)がペースを上げ、ジュリアンに追いつく。
◆15キロ 14人の先頭集団が51分12秒で通過。鈴木は14秒差の15位、一山は46秒差の45位。
◆16キロ 鈴木が上り坂でペースを上げ、14秒差を追いつき先頭集団に加わる。
◆20キロ 先頭集団が1時間09分31秒で通過。鈴木も10位で集団に加わっている。
◆中間点 ステンソン(オーストラリア)が1時間13分22秒で先頭。鈴木は3秒差の18位。一山は2分4秒差の56位。
◆23キロ ベルサイユ宮殿の前を通過し、リンドウーム(米国)が集団から抜け出しにかかる。
◆25キロ リンドウームに後方集団が追いつき、鈴木は6秒差の13位で追走している。一山は3分7秒差の61位。
◆28キロ 急勾配を世界記録保持者アセファらアフリカ勢が引っ張る。鈴木も先頭集団8人の中に食らいついている。
◆30キロ 先頭集団はエチオピア、ケニア勢の5人。鈴木はやや離されるも4秒差の8位で続いている。一山は5分20秒差の59位。
◆31キロ 鈴木らが追いつき、先頭集団は9人に。
◆33キロ 先頭集団がばらけ始め5人に。鈴木は6位集団で追走、連覇を狙うジェプチルチルも遅れ出した。
◆35キロ 鈴木が三たび先頭集団に追いつく! 一山は7分41秒差の57位。
◆36キロ 先頭集団は5人に。鈴木は離され始め、6位で前を追いかける。
◆38・6キロ エッフェル塔の前を通過。鈴木は先頭集団と20秒差の6位で食らいつく。
◆40キロ 先頭集団は依然5人。鈴木は27秒差の6位。
◆ゴール ハッサンがラストスパートでアセファを振り切り、2時間22分55秒の五輪新で金メダル。鈴木は自己ベストを更新する2時間24分02秒で6位入賞! 一山は11分18秒遅れの51位でゴールした。
◆コース図
コースは五輪史上「最難関」 最大高低差156mのアップダウンが攻略のカギ
前田穂南は欠場 右大腿骨疲労骨折が判明 補欠選手との入れ替えはなし
欠場前田穂南の補欠入れ替えなし、高岡寿成SDが規定説明 運用変更の可能性も示唆
◆女子マラソン日本歴代5傑◆
| 順 | 選手名 | タイム | コース |
|---|---|---|---|
| 1 | 前田 穂南 | 2時間18分59秒 | 24年大阪国際 |
| 2 | 野口みずき | 2時間19分12秒 | 05年ベルリン |
| 3 | 新谷 仁美 | 2時間19分24秒 | 23年ヒューストン |
| 4 | 渋井 陽子 | 2時間19分41秒 | 04年ベルリン |
| 5 | 高橋 尚子 | 2時間19分46秒 | 01年ベルリン |
◆女子マラソン世界歴代5傑◆
| 順 | 選手名 | 出身 | タイム | コース |
|---|---|---|---|---|
| 1 | ティグスト・アセファ | エチオピア | 2時間11分53秒 | 23年ベルリン |
| 2 | シファン・ハッサン | オランダ | 2時間13分44秒 | 23年シカゴ |
| 3 | ブリジット・コスゲイ | ケニア | 2時間14分04秒 | 19年シカゴ |
| 4 | ルース・チェプンゲティッチ | ケニア | 2時間14分18秒 | 22年シカゴ |
| 5 | アマネ・ベリソ | エチオピア | 2時間14分58秒 | 22年バレンシア |
男子マラソン
赤崎暁6位入賞!13位大迫傑「ロスに向けて」即宣言、小山直城23位/詳細
赤崎暁が自己ベストで6位入賞「チョー楽しかった。最高です」13位大迫「ロスへ」
【瀬古利彦】赤崎暁は5分台の力ある 大迫傑、4年後も目指すなら瀬古も応援しますよ!





























