男子400メートル障害で黒川和樹(法大)、山内大夢 (早大)、豊田将樹(富士通)の3人が五輪参加標準記録の48秒90を突破した。

自己最高の48秒68で優勝した黒川は「9、10台目で形を崩さなければ47秒台が出たと思う」と手応えをつかんだ。世界選手権の同種目で2度銅メダルを獲得した法大の先輩、為末氏を目標にする。「練習でも自分のタイムと比較している。超えたいです」と意気込んだ。