なでしこジャパンは英国、カナダ、チリと対戦することが決まった。

高倉麻子監督(53)がオンラインでの会見に臨み「対戦相手が決まってほっとしています。対戦相手へはもちろん対応しますが、まずは自分たちのやるべきことを積み上げる。その上で攻守ともできること、苦手なことを把握した上で、対戦国との力関係もふまえた上でいろいろ考える。短期決戦なので勝利に向かってまっすぐ気持ちを1つにして向かえるかが大事。みんなで1つになって戦っていけたら」と意欲を見せた。

19年シービリーブス杯、同年W杯、20年シービリーブス杯と敗れているFIFAランク6位イングランドが中心となる英国との対戦については「私たちは悔しい思いをしてきている。今度こそという思いはありますし、爆発的は一発をいかにさせないか。選手たちは敗戦の中で学んでいるので対応はできると思う。良い試合をして白星を挙げたい」とリベンジを誓った。