錦織や大坂がセレブとのコラボでテニスゲームに参戦だ。

世界最大手のスポーツエージェントIMGは29日(日本時間30日)、同社と契約するトップ・テニス選手と世界的なセレブがタッグを組み、5月3日(日本時間同月4日)にオンラインゲームで対戦し、新型コロナウイルス対策のために賞金などを慈善団体に寄付すると発表した。

今大会は、「Stay at Home Slam」と題し、IMGが任天堂と手を組み、「マリオテニスエース」で自宅から対戦する。男子の錦織圭(30=日清食品)は、米グラミー賞候補にもなったミュージシャン、スティーブ・アオキと、女子の大坂なおみ(22=日清食品)は世界的なモデル、ヘイリー・ビーバーとペアを組み、ダブルスで対戦する。参加者は2万5000ドル(約270万円)を指定した慈善団体に寄付をし、優勝者はさらに100万ドル(約1億1000万円)を寄付できる。

他のテニス選手としてはウィリアムズ姉妹、シャラポワらが参戦。試合の解説はレジェンド、ジョン・マッケンローと、豪華なメンバーがそろった。大会は、ソーシャルメディア「Facebook」(Fb.gg/FacebookGaming)上でライブ配信される。