【ロッテ田中晴也】満塁ピンチ「後悔ない球」自己最速156キロ空振り三振脱出1勝

ロッテの若き右腕が今季1勝目を挙げました。田中晴也投手(20)が4月16日の日本ハム戦(ZOZOマリン)で自己最長となる7回を投げ、2安打無失点で白星を手にしました。

昨季1軍デビューした3年目。首脳陣からも大器と期待されています。プロ初本塁打で援護してくれた山本大斗外野手(22)と並んだお立ち台から、その後の囲み取材まで、喜びと決意にあふれた言葉をお届けします。

プロ野球

◆田中晴也(たなか・はるや)2004年(平16)6月6日、新潟・長岡市生まれ。四郎丸小2年から赤城ベースボールクラブで野球を始める。長岡南中では軟式で、3年の時に県大会3位。県選抜入りし、全国都道府県対抗で準決勝進出。日本文理に入学して1年生の秋からベンチ入り。2年の春から背番号1。2、3年の夏の甲子園出場。22年ドラフト3位でロッテ入り。24年6月1日阪神戦で1軍戦初出場。同7月3日日本ハム戦でプロ初勝利。186センチ、92キロ。右投げ左打ち。今季推定年俸1100万円。

「自分のピッチングで絶対勝つ」

★お立ち台

―ナイスピッチングでした

ありがとうございます。

―今どんなお気持ちですか

勝ててほんとにほっとしてます。

―昨日はチームが敗れて、今日はどんな思いでマウンドに上がりましたか

ホームであまり勝ててませんでしたし、自分のピッチングで今日は絶対勝つっていう気持ちでマウンドに上がりました。

―そんな中、7回95球8打三振無失点ピッチング。振り返っていかがでしょうか

ほんとにバックに助けられましたし、守ってる選手にはファインプレーもあって、自分のピッチングだけではなくて、ほんとに全員で守り切れたのですごい良かったです。

「気持ちで抑えにいきました」

―特に5回のあのツーアウト満塁の場面、ストレートでどんどん押していきました。あの時はどんな気持ちで腕を振っていましたか

そうですね。絶対先制点は取られたくなかったので、ほんとに気持ちで抑えに行きました。

―バッテリーを組んだ寺地選手、このあたりリードはいかがだったでしょう

前回登板からお互いに反省してきましたし、前回登板よりもいいバッテリーの背景だったり、いろいろ出てきたので、ほんとに寺地と一緒に組めてよかったです。

3ラン山本に「ありがとうございます」

日本ハムに勝利し記念球を手に写真に納まる山本(左)と田中晴

日本ハムに勝利し記念球を手に写真に納まる山本(左)と田中晴

―均衡が破れたのはこの方のバッティングでした。横にいる山本選手のスリーランホームラン、どう見てらっしゃいましたか

もうほんとに打った瞬間でしたし、もうずっと今日打つって言ってくれてたんで、ほんとに最高でした。

本文残り70% (2090文字/2980文字)

1999年5月生まれ。千葉県柏市出身。専大松戸中学から専大松戸高校に進学し、野球部マネージャーを経験。青山学院大学文学部フランス文学科に入学し、フランス語やフランス文化について学ぶ。
2022年4月に入社。同年10月から野球部配属でアマチュア野球担当、23年11月からロッテ担当を務める。
趣味はアイドル鑑賞。乃木坂、櫻坂、日向坂の他にもk-popやTIFなど、これまで数々のライブに参戦。ライブでレスをもらうことが生き甲斐で、推しの系統は常に笑顔を振りまく前髪をしっかり固めたキラキラ王道アイドル。猫を3匹飼っているが、1匹しか懐いていない。好きな食べ物はお好み焼き。