【ロッテ高野脩汰】「2年目の崩れ」はねのけるために 建山コーチの助言で得たもの

ロッテ高野脩汰投手(27)は今季、自分の武器の質を落とさないことを最優先にシーズンに臨んでいます。昨季はキャリアハイの37試合に登板し、5勝3敗15ホールド、防御率1・84をマーク。ブルペンを支える頼もしい左腕が、新たな意識で今季をスタートさせました。

プロ野球

★高野脩汰が語った主な内容

  • 昨季37試合フル稼働 場慣れで得た「物おじしない」投球
  • 建山コーチのアドバイスで気づいた「2年目の落とし穴」
  • 直球、フォークの優先順位

◆高野脩汰(たかの・しゅうた)1998年(平10)8月13日、島根県生まれ。出雲商、関西大を経て日本通運に入社。22年ドラフト4位でロッテ入団。背番号は34。23年7月25日の西武戦でプロ初登板し、2回無失点の好投。ルーキーイヤーは1軍7試合に登板し防御率1・64を記録。24年6月15日の中日戦でプロ初勝利。25年はリリーフで37試合に登板し、5勝15ホールド、防御率1・84。プロ通算52試合で6勝4敗、防御率2・12。184センチ、88キロ。左投げ左打ち。

3月29日西武戦で6回2死満塁から2球で火消しに成功

3月29日西武戦で6回2死満塁から2球で火消しに成功

大活躍だった昨季 1年で終わらせぬために

高野は昨年、イニング途中からの登板や、回またぎなど臨機応変に対応し、15ホールドを挙げた。今年も3月29日西武戦(ZOZOマリン)では6回2死満塁から2球で火消しに成功する堂々のマウンドで安定感を見せた。

「去年、ビハインドも同点も勝ってる時もいかせてもらって、大観衆の中で投げるっていう試合も何試合もあった。場慣れじゃないですけど、大観衆の中でも変に乱されずに投げられるようになったというか、物おじしなくなったのが、良いピッチングに繋がってることだなって思います」

さまざまな場面での経験を積み、マウンドでも落ち着いた投球をできるようになった。

大活躍だった昨季。1年で終わらせないために心がけるのが質を落とさないこと。

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1999年5月生まれ。千葉県柏市出身。専大松戸中学から専大松戸高校に進学し、野球部マネージャーを経験。青山学院大学文学部フランス文学科に入学し、フランス語やフランス文化について学ぶ。
2022年4月に入社。同年10月から野球部配属でアマチュア野球担当、23年11月からロッテ担当を務める。
趣味はアイドル鑑賞。乃木坂、櫻坂、日向坂の他にもk-popやTIFなど、これまで数々のライブに参戦。ライブでレスをもらうことが生き甲斐で、推しの系統は常に笑顔を振りまく前髪をしっかり固めたキラキラ王道アイドル。猫を3匹飼っているが、1匹しか懐いていない。好きな食べ物はお好み焼き。