【ロッテ二木康太さん】打撃投手デビュー「2球連続ボールで『やばい、やばい』」

昨季限りで現役を引退した二木康太さん(30)が、今季から打撃投手としてロッテに戻ってきました。グラウンドでは、これまでとは異なる立場で黙々と腕を振ります。宮崎・都城市で行われている1軍キャンプに同行し、主力や若手選手たちを相手に投げ込む日々。今までとは違うプレッシャーを感じながらも、その表情はどこか新鮮でした。

プロ野球

★二木さんが語った主な内容

  • ミスして当たり前だったのが…ほぼ初ノックに
  • 「やばい、やばい」前にネットがある難しさ
  • 背番号18を引き継いだドラ1石垣投手へエール
キャッチボールするロッテ二木打撃投手(撮影・宮地輝)

キャッチボールするロッテ二木打撃投手(撮影・宮地輝)

キャッチボールするロッテ二木打撃投手(撮影・宮地輝)

キャッチボールするロッテ二木打撃投手(撮影・宮地輝)

キャッチボールするロッテ二木打撃投手(撮影・宮地輝)

キャッチボールするロッテ二木打撃投手(撮影・宮地輝)

◆二木康太(ふたき・こうた)1995年(平7)8月1日生まれ、鹿児島県出身。鹿児島情報から13年ドラフト6位でロッテ入団。15年10月5日日本ハム戦(QVCマリン)で1軍デビュー。16年に開幕ローテ入りを果たし、プロ初勝利を含む7勝。17年、19年も7勝。通算131試合、41勝50敗、防御率4・18。190センチ、85キロ。右投げ右打ち。

新人選手の打撃練習を手伝う二木打撃投手(撮影・星夏穂)

新人選手の打撃練習を手伝う二木打撃投手(撮影・星夏穂)

ミスの重み 現役時代との違いを実感

春季キャンプ開始が迫った1月中旬。新人合同自主トレが始まり、新人たちの活気のある声が浦和球場に響く。ノックでは「さあこい!」と将来有望な若手選手たちが元気に守備練習。そのノックを打っていたのは二木さんだった。

「新鮮っちゃ新鮮ですね」

そう笑う二木さんにとって、本格的にノッカーとしてバットに向き合うのは、ほとんど初めての経験。「ノックを打つのも、ほんと初めてぐらいな感じです。意外と難しいですね」と率直な心境を語った。

難しさの理由は意外なことだった。

「ミスしたら、めちゃくちゃ目立つんですよ。〝やっちゃった…〟ってなる」

現役時代、投手として行っていたバッティング練習は「ミスして当たり前だった」というが、今は違う。「今はちゃんとした練習の補助。ミスしたら、こっちが申し訳なくなるんです。全然違いますね」とその重要性は十分理解している。

打撃投手ならではのプレッシャーを感じることも。

L字ネット越しの投球 「やばい」と焦る瞬間

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1999年5月生まれ。千葉県柏市出身。専大松戸中学から専大松戸高校に進学し、野球部マネージャーを経験。青山学院大学文学部フランス文学科に入学し、フランス語やフランス文化について学ぶ。
2022年4月に入社。同年10月から野球部配属でアマチュア野球担当、23年11月からロッテ担当を務める。
趣味はアイドル鑑賞。乃木坂、櫻坂、日向坂の他にもk-popやTIFなど、これまで数々のライブに参戦。ライブでレスをもらうことが生き甲斐で、推しの系統は常に笑顔を振りまく前髪をしっかり固めたキラキラ王道アイドル。猫を3匹飼っているが、1匹しか懐いていない。好きな食べ物はお好み焼き。