西武119歳トリオを直撃!「いたら落ち着くマスコット」って誰のこと?/後編

昨季の二の舞にはなるまいと、西武が食らいつく戦いを見せています。ベテラン勢の奮闘もお見事。春季キャンプ中に中村剛也内野手(41)と栗山巧外野手(41)、そして炭谷銀仁朗捕手(37)の「骨牙しっぽ」トリオに同じ質問をぶつけました。

開幕前に日刊スポーツ紙面でもごく一部をお届けしましたが、その完全版を日刊スポーツプレミアム読者の皆さま限定で、前後編でお届けします。

プロ野球



◆中村剛也(なかむら・たけや)1983年(昭58)8月15日、大阪府生まれ。大阪桐蔭で高校通算83本塁打を放ち、01年ドラフト2巡目で西武入団。08年にリーグ最多の46本塁打で初タイトルを獲得し、本塁打王6度は歴代3位。打点王4度、ベストナイン7度。15年プレミア12日本代表。昨季まで通算2100試合、1807安打、打率2割5分2厘、478本塁打、1356打点。175センチ、102キロ。右投げ右打ち。今季推定年俸1億円。


◆栗山巧(くりやま・たくみ)1983年(昭58)9月3日、兵庫県生まれ。育英から01年ドラフト4巡目で西武入団。08年はリーグ最多安打を放ち、チームの日本一に貢献。21年に球団生え抜きでは初となる通算2000安打。ベストナイン4度、ゴールデングラブ賞1度。昨季まで通算2301試合、2148安打、打率2割7分8厘、128本塁打、914打点。177センチ、85キロ。右投げ左打ち。今季推定年俸8000万円。


◆炭谷銀仁朗(すみたに・ぎんじろう)1987年(昭62)7月19日、京都府生まれ。平安(現龍谷大平安)では高校通算48本塁打。05年高校生ドラフト1巡目で西武入団。06年に51年ぶり高卒新人捕手として開幕戦先発出場。18年オフにFA権を行使して巨人入り。21年7月にトレードで楽天移籍。23年オフに西武復帰。15年ベストナイン、12、15年ゴールデングラブ賞。13、17年WBC、15年プレミア12日本代表。昨季まで通算1590試合、841安打、打率2割1分4厘、47本塁打、353打点。181センチ、98キロ。右投げ右打ち。今季推定年俸4000万円。


栗山から「ぶっ飛んでる」と評された炭谷

栗山から「ぶっ飛んでる」と評された炭谷

【第6問】炭谷銀仁朗といえば?

★炭谷の場合えー。僕? 何やろ。うわ、わからんな。上2人からはアホやなって思われてるかな。ふざけることもするし、笑いに変えちゃうこともするし。うーん、でも分からん。ほんまに分からん。初めて考えた。

★中村の場合うーん、実家が畳屋で、うーん、なんか野球に限らずなんですけど、スポーツとか自分が興味あることに対する知識は豊富な人で、でもそれを使いこなせてないみたいな。なんで知ってるのみたいなことも知ってるのに、それを野球とかバッティングに全然生かせてない。

★栗山の場合炭谷さん。炭谷さんはぶっ飛んでますね。ぶっ飛んでますよ。何げないひと言も、キャッチャーならではの割り切り方とか。補うだけの準備もしてるし記憶力もいいし、そういうのも含めてなんかちょっとぶっ飛んでるなと。それくらいじゃないといろんな球を要求できないんでしょうね、キャッチャーとしてね。勝負師としては。

本文残り66% (2222文字/3348文字)

1980年11月、神奈川県座間市出身。法大卒、2003年入社。
震災後の2012年に「自転車日本一周」企画に挑戦し、結局は東日本一周でゴール。ごく局地的ながら経済効果をもたらした。
2019年にアマ野球担当記者として大船渡・佐々木朗希投手を総移動距離2.5万キロにわたり密着。ご縁あってか2020年から千葉ロッテ担当に。2023年から埼玉西武担当。
日本の全ての景色を目にするのが夢。22年9月時点で全国市区町村到達率97.2%、ならびに同2度以上到達率48.2%で、たまに「るるぶ金子」と呼ばれたりも。