【金子真仁】西武の開幕投手に続き「開幕スタメン」予想の経緯と答え合わせ/後編

ペナントレースが開幕しました。西武は3月27日のロッテ戦(ZOZOマリン)に合わせ、ファンの皆さまに「開幕スタメン予想」企画を実施しました。私も便乗。開幕投手、そして開幕スタメンを予想した経緯を(社外秘の部分以外)前後編に分けてここに公開いたします。

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開幕前日記者会見で握手を交わす西武西口監督(左)とロッテのサブロー監督(撮影・宮地輝)

開幕前日記者会見で握手を交わす西武西口監督(左)とロッテのサブロー監督(撮影・宮地輝)


渡辺勇太朗投手(25)が「3・27」に開幕投手を務めることは3月24日に発表されたが、前回の記事で書いた通り、3月上旬には内定。私としても3月半ばには「開幕渡辺」の確証を得ていた。

この時点で取材は「開幕スタメン」に移る。どこから着手するか。それはやはり捕手である。


捕手は誰か?


スタメン捕手が試合当日に「今日スタメンね」と監督やコーチから伝えられることは、プロ野球ではほとんどないかと思う。

投手との話し合い、相手打線の研究。捕手がやることは多岐にわたる。渡辺が開幕投手と決まったならば、適切なタイミングで「開幕捕手」本人にも通達がなされている。

柘植世那(28)古賀悠斗(26)小島大河(22)と3人の捕手が開幕1軍に入る。不動の正捕手は3月半ば時点では固まっていない。併用制になるだろう。

かたや開幕6戦の先発ローテーションは渡辺、武内夏暉(24)平良海馬(26)高橋光成(29)隅田知一郎(26)菅井信也(22)の6人になる。

これまでのコメントや2軍調整登板でのバッテリーから「平良―古賀悠」「高橋光―古賀悠」「菅井―柘植」は可能性が高い。


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1980年11月、神奈川県座間市出身。法大卒、2003年入社。
震災後の2012年に「自転車日本一周」企画に挑戦し、結局は東日本一周でゴール。ごく局地的ながら経済効果をもたらした。
2019年にアマ野球担当記者として大船渡・佐々木朗希投手を総移動距離2.5万キロにわたり密着。ご縁あってか2020年から千葉ロッテ担当に。2023年から埼玉西武担当。
日本の全ての景色を目にするのが夢。22年9月時点で全国市区町村到達率97.2%、ならびに同2度以上到達率48.2%で、たまに「るるぶ金子」と呼ばれたりも。