【ロッテ西川史礁】2軍でもがく日々…あの敵軍主砲から授かった教え胸にはい上がる!

ロッテのドラフト1位ルーキーの西川史礁外野手(22)が、2軍で鍛錬を積んでいます。オープン戦で打率4割超を残し、開幕1軍入り。球団新人タイ記録となる開幕5試合連続安打を放ちながら、その後は快音を出せず、4月12日に2軍降格となりました。

その直前、吉井監督が引き合わせてくれたバッターの言葉も支えに、浦和で振り込む日々を過ごしています。心中に迫りました。

プロ野球

◆西川史礁(にしかわ・みしょう)2003年(平15)3月25日、和歌山県生まれ。龍谷大平安では2年春の甲子園で遊撃手として8強。青学大では3年春に左翼のレギュラーになり、3、4年の春にMVP。24年3月、欧州代表戦で大学生ながら侍ジャパン入り。4年時に春秋リーグ戦、大学選手権、神宮大会の4冠達成。昨年ドラフト1位でロッテ入団。182センチ、88キロ。右投げ右打ち。今季推定年俸1600万円。

吉井監督「なんか話してくれるか」ソフト山川にアドバイス仰ぐ

4月12日 試合前練習で吉井監督(中央)、ソフトバンク山川(右)と話す

4月12日 試合前練習で吉井監督(中央)、ソフトバンク山川(右)と話す

4月12日、ZOZOマリン。デーゲーム前のチーム練習は、まだ始まっていなかった。

西川は吉井監督に声をかけられ、ときおり笑顔で雑談をはさみながら一緒に三塁側ベンチ前へ向かった。

そこにはその日の対戦相手でもあったソフトバンク山川が誰よりも早くグラウンドに出て、ウオーミングアップをしていた。

吉井監督は「なんか話してくれるか」と悩める新人へのアドバイスを仰いだ。

オープン戦打率4割超 28年ぶり大卒新人開幕スタメンも…

3月28日 開幕戦でプロ初安打の記念球を手に笑顔

3月28日 開幕戦でプロ初安打の記念球を手に笑顔

西川はオープン戦で打率4割1分を残し、球団28年ぶりの大卒新人の開幕スタメンに抜てきされた。いきなり開幕戦でプロ初安打、初打点を記録。至って順調な滑り出しだった。

しかし、すぐにプロの壁にぶつかってしまった。

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1999年5月生まれ。千葉県柏市出身。専大松戸中学から専大松戸高校に進学し、野球部マネージャーを経験。青山学院大学文学部フランス文学科に入学し、フランス語やフランス文化について学ぶ。
2022年4月に入社。同年10月から野球部配属でアマチュア野球担当、23年11月からロッテ担当を務める。
趣味はアイドル鑑賞。乃木坂、櫻坂、日向坂の他にもk-popやTIFなど、これまで数々のライブに参戦。ライブでレスをもらうことが生き甲斐で、推しの系統は常に笑顔を振りまく前髪をしっかり固めたキラキラ王道アイドル。猫を3匹飼っているが、1匹しか懐いていない。好きな食べ物はお好み焼き。