【るるぶ金子】5月20日の盛岡遠征を控える獅子党へ…野球だけじゃ惜しい岩手ガイド

西武ファンの皆さんが5月20日の楽天戦、盛岡遠征をかなり楽しみになさっているようです。この10年間、営業職や記者職で岩手県を満喫し、カーナビをほとんど使わずに県内を動ける西武担当〝るるぶ金子〟が、せんえつながら遠征中の「試合以外」をご提案させていただきます。

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【まず初日、盛岡へ】

■東北新幹線でお出かけの方が多いのかと思います。盛岡駅までははやぶさ号とこまち号が連結して入ります。2人連れの場合はこまち号がおすすめです。

盛岡駅での停車中に連結の分離作業が行われ、私はもう何十回も見ているのであれですが、初めての方には面白いかもしれません。

■お昼に入ったら、とりあえず「盛岡っぽい」体験ならばわんこそばでしょうか。「東家(あずまや)」と「直利庵」が有名です。

数でドヤ顔したいのであれば、直利庵の方が数が出やすいと思います。

なので東家で200杯食べたという高橋光成投手(28)のマネジャー氏は意味不明です。ご本人は「変な空気にしてしまいました…」と苦笑いしてました。

■わんこそばキツい…という方は、例えば「びっくりドンキー」の1号店は盛岡市街地にあります。「べる」という店名です。

■近年有名になってしまいましたが「福田パン」も楽しい店。コッペパンに50種類以上のトッピングから選んで挟めます。

盛岡駅構内にも「あんバター」など既製品を売っている店がありますが、本店は自分でカスタマイズできる楽しさがあります。盛岡駅から1キロ弱と少々歩きますが楽しいです。

■グルメ以外ですと、盛岡市は大型書店が多い街でもあります。大半は郊外ですが、盛岡駅構内にも「さわや書店」があります。

この書店、書籍を紹介する「POP」の素晴らしさで話題の店。かつては文庫の表紙の上に白紙をまき、内容のヒントやキーワードなどだけ書いて売る面白い企画もやっています。

■歴史ガチ勢の皆さんには、盛岡駅から北へ30分歩くと「前九年」というエリアがあります。後三年はありません。

■楽天戦が行われる会場の「きたぎんボールパーク」は私も行ったことがありません。大船渡高校&佐々木朗希投手を密着していた頃は、まだ岩手県営野球場という別の球場が県内のメイン球場でした。

きたぎん~には車で寄ったことがありますが、球場周辺に特にビビビと来るようなものは(私は)ありませんでした。岩手飯岡駅から徒歩15分少々。

県内の野球関係者も「たぶんナイター終わってからは盛岡駅周辺で楽しんだほうが…」と話します。

■冷麺で人気の盛岡駅前「盛楼閣」は24時閉店。個人的には冷麺よりも、生卵につけて食べるスタイルの焼き肉が好きです。

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1980年11月、神奈川県座間市出身。法大卒、2003年入社。
震災後の2012年に「自転車日本一周」企画に挑戦し、結局は東日本一周でゴール。ごく局地的ながら経済効果をもたらした。
2019年にアマ野球担当記者として大船渡・佐々木朗希投手を総移動距離2.5万キロにわたり密着。ご縁あってか2020年から千葉ロッテ担当に。2023年から埼玉西武担当。
日本の全ての景色を目にするのが夢。22年9月時点で全国市区町村到達率97.2%、ならびに同2度以上到達率48.2%で、たまに「るるぶ金子」と呼ばれたりも。