【ロッテ菊地吏玖】「悔しい…でも前を向く」中継ぎから先発へ、変化した意識

今季、ロッテのブルペンを支える存在として期待されていた3年目右腕の菊地吏玖投手(25)は現在、2軍で先発調整を続けています。勝ちパターンとして期待されていただけに、先発転向に「悔しい気持ちはある」と率直な心境を話しました。それでも「求められたところで投げるしかない」と話す姿に、役割を問わず前を向く強さが見えました。

プロ野球

★菊地投手が語った主な内容

〈1〉去年のような結果が出なかった理由を自己分析

〈2〉中継ぎから先発となり変わった考え方とは

〈3〉先発となり変化球に手応えあり

◆菊地吏玖(きくち・りく)2000年(平12)6月13日生まれ、北海道・苫小牧市出身。札幌大谷では甲子園出場なし。専大では2年秋からリーグ戦に登板し、4年春には最優秀防御率とベストナインを受賞。22年ドラフト1位でロッテ入団。1年めは登板1試合にとどまるも、昨季は20試合に投げ、1勝1セーブ2ホールド、防御率2・25を記録した。183センチ、93キロ。今季推定年俸2000万円。

考えすぎて自分の投球ができない

7月22日、けん制の練習

7月22日、けん制の練習

先発調整の話が出たのは、6月19日の阪神戦(甲子園)の翌日に2軍降格してからわずか数日後だった。

大谷2軍投手コーチから「まだ先発、中継ぎどちらかに決めるわけではない。チームが求めるところでやってみよう」と声をかけられた。

開幕1軍入りを果たすと、リリーフの役割を担ってきた。20日の降格時点で計17試合に投げ、0勝1敗、防御率3・50。満足のいく数字は残せていなかった。

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1999年5月生まれ。千葉県柏市出身。専大松戸中学から専大松戸高校に進学し、野球部マネージャーを経験。青山学院大学文学部フランス文学科に入学し、フランス語やフランス文化について学ぶ。
2022年4月に入社。同年10月から野球部配属でアマチュア野球担当、23年11月からロッテ担当を務める。
趣味はアイドル鑑賞。乃木坂、櫻坂、日向坂の他にもk-popやTIFなど、これまで数々のライブに参戦。ライブでレスをもらうことが生き甲斐で、推しの系統は常に笑顔を振りまく前髪をしっかり固めたキラキラ王道アイドル。猫を3匹飼っているが、1匹しか懐いていない。好きな食べ物はお好み焼き。