里崎智也×〝山の名探偵〟早大・工藤慎作 緊張の初対面から あふれ出る里崎愛/1

日刊スポーツ評論家の里崎智也氏(49)が学生陸上界ホープの〝信者〟に出前講義です! 箱根駅伝、山登りの5区の快走で〝山の名探偵〟と話題沸騰となり、今夏には学生世界一にもなった工藤慎作(早大3年)の熱烈愛に応え、練習拠点の所沢キャンパスを訪問。里崎流の進路決定方法、処世術、主将の生き方などをレクチャーしました。陸上、スポーツだけではなく一般人にも響く、目からうろこの格言の数々をぜひお読み下さい! 全5回でお届けします。

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言葉を交わす早大・工藤慎作(左)と日刊スポーツ評論家の里崎智也氏

言葉を交わす早大・工藤慎作(左)と日刊スポーツ評論家の里崎智也氏

「僕を見てやってるのは正直頭がおかしい(笑)」

埼玉県所沢市の早大キャンパス。里崎は自ら車を運転してやってきた。

その30分前から、工藤はソワソワしていた。あこがれ続け、人生の指針にしていた人との対面の時が迫っていた。

工藤YouTube(里崎チャンネル)も、千葉テレビもずっと見ていたので。他にアイドルも好きな人いないので、里崎さんと思って書いたら…。

出会いを生んだのは、SNSだった。

箱根駅伝の選手名鑑の「好きな芸能人」の欄に2年連続で「里崎智也さん」と書いた。それが話題となると、Xで里崎が工藤の投稿をリポスト。つながりができた。

経緯を振り返っていると、その時がやってきた。車から降りてきた里崎の胸元に、見慣れた「W」のエンブレムが。

里崎早稲田出身でもないのに「W」つけてきましたよ! ベルーナドームの裏ぐらいですね、ここは。

ネクタイも大学カラーのえんじ。知人からもらったというピンで、工藤の心を初対面の瞬間からがっつりつかむ。

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2008年入社後にスポーツ部(野球以外を担当します)に配属されて17年。25年4月に初の異動で野球部へ配属となりました。競技経験はありませんが、現在は息子が通う少年野球チームで“球拾い”コーチとして奮闘中。記者としても、様々な話題を拾います。ツイッターは@KengoAbe_nikkan。二児の父です。クラフトビール好きです。