里崎智也×〝山の名探偵〟早大・工藤慎作 「箱根で絶対に優勝したい」そのために/4

日刊スポーツ評論家の里崎智也氏(49)が学生陸上界ホープの〝信者〟に出前講義です! 箱根駅伝、山登りの5区の快走で〝山の名探偵〟と話題沸騰となり、今夏には学生世界一にもなった工藤慎作(早大3年)の熱烈愛に応え、練習拠点の所沢キャンパスを訪問。里崎流の進路決定方法、処世術、主将の生き方などをレクチャーしました。陸上、スポーツだけではなく一般人にも響く、目からうろこの格言の数々をぜひお読み下さい! 全5回でお届けします。

プロ野球

言葉を交わす早大・工藤(撮影・横山健太)

言葉を交わす早大・工藤(撮影・横山健太)

「嫌われてもいい、チームが勝つためなら」

工藤はいま3年生。年が明けて箱根駅伝が終われば、最上級生として新チームが始動する。

工藤主将になるのかはいまは分かりませんが、チームのこともより考えなければいけない立場になります。

残り2年。箱根で絶対に優勝したい。そのためにはどう振る舞っていけばいいのかお聞きしたいです。

里崎自分がバレンタイン監督時代に主将になった時は、主将になったから何かをやることもないし、何もやらなくていいわけでもないと考えていた。

肩書があるなしで態度が変わるような組織では駄目でしょ。

本文残り79% (1403文字/1785文字)

2008年入社後にスポーツ部(野球以外を担当します)に配属されて17年。25年4月に初の異動で野球部へ配属となりました。競技経験はありませんが、現在は息子が通う少年野球チームで“球拾い”コーチとして奮闘中。記者としても、様々な話題を拾います。ツイッターは@KengoAbe_nikkan。二児の父です。クラフトビール好きです。