【ロッテ唐川侑己】1年ぶり復活白星!喜びの言葉「自分はこういうピッチャーだと示せた」

ロッテ唐川侑己投手(36)が今季初先発で勝利を挙げました。9月23日の西武戦(ZOZOマリン)で7回3安打無失点と好投。24年9月10日オリックス戦以来となる1年ぶりの白星を手にしました。現役引退を表明した中日中田翔内野手(36)、ヤクルト由規投手兼育成担当コーチ(35)とともに甲子園を沸かし「高校BIG3」と呼ばれた唐川投手が復活しました。試合後のヒーローインタビューと囲み取材の言葉をたっぷりお届けします。

プロ野球

★唐川投手が語った主な内容

  • ファームでも組んでいた植田捕手への思い
  • 心が折れそうになっても頑張れる理由
  • プロ18年の経験があるからこその強さ

◆唐川侑己(からかわ・ゆうき)1989年(平元)7月5日、千葉県成田市生まれ。成田高では甲子園2度出場。07年高校生ドラフトで2球団から1巡目指名を受け、ロッテ入団。08年4月26日ソフトバンク戦で初登板初勝利、平成生まれの勝利投手第1号に。11年に12勝。18年途中からリリーフ転向も、昨季から先発再転向。昨季まで通算347試合、81勝76敗、64ホールド、防御率3・69。181センチ、80キロ。右投げ右打ち。今季推定年俸5800万円。

「なんとか植田にいい景色を…2人で勝てて最高にうれしい」

9月23日 西武戦に勝利しお立ち台に上がる。左は涙目の植田翔太

9月23日 西武戦に勝利しお立ち台に上がる。左は涙目の植田翔太

★ヒーローインタビュー

―大歓声を受けた今、どんなお気持ちですか

今日は出来すぎだったんですけど、今日、昨日か植田と組むってわかって。なんとか植田にいい景色を見せたいなと思って、今日こうやって2人で勝ててるので最高にうれしいです。

―本当に素晴らしいピッチングでしたけれども、7回80球という内容、無失点ピッチング。振り返っていかがですか

4回ぐらい投げれたらいいなっていう気持ちではいたんですけど、みんなに励まされながらなんとか長いイニング投げれたんで、よかったかなと思います。

―植田選手という名前も出ていました。改めて2軍でも共にバッテリーを組んでというところ、このコンビネーション振り返っていかがでしたか

ほんとに植田と2軍で組むことも多くて、去年とかもずっと助けてもらってて。植田がね、ほんとに活躍してほしいなっていう選手の1人だったんで、今日こうやってほんとに2人で立てたっていうことが、僕にとってすごい価値のあることだなと思ってます。

―さあ、そして改めて今日はもうライトスタンド、そしてこのスタンド全体からの歓声、声援がものすごかったと感じたんですが、このあたりはいかがでした

ほんとにね、チームがこういう順位で悔しい結果、結果というか順位にいるんですけど、その中でこうやってたくさんのお客さんの前で投げさせてもらえて、本当に幸せだなと思ってます。

―もちろん上で投げたいという思いもいろいろあったと思うんですが、その中で何が唐川投手の支えにはなったでしょうか

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1999年5月生まれ。千葉県柏市出身。専大松戸中学から専大松戸高校に進学し、野球部マネージャーを経験。青山学院大学文学部フランス文学科に入学し、フランス語やフランス文化について学ぶ。
2022年4月に入社。同年10月から野球部配属でアマチュア野球担当、23年11月からロッテ担当を務める。
趣味はアイドル鑑賞。乃木坂、櫻坂、日向坂の他にもk-popやTIFなど、これまで数々のライブに参戦。ライブでレスをもらうことが生き甲斐で、推しの系統は常に笑顔を振りまく前髪をしっかり固めたキラキラ王道アイドル。猫を3匹飼っているが、1匹しか懐いていない。好きな食べ物はお好み焼き。