【契約更改2025全文・阪神今朝丸裕喜】憧れ強打者との対戦で得た学び/720万円

阪神の契約交渉は11月14日から始まりました。高卒1年目のシーズンを終えた今朝丸裕喜投手(19)が高知・安芸での秋季キャンプ休日の同日、高知県内のチーム宿舎で契約交渉に臨み、現状維持の年俸720万円でサイン。憧れの強打者との対戦を教訓に来季の飛躍を誓いました。(金額は推定)

プロ野球






◆今朝丸裕喜(けさまる・ゆうき)2006年(平18)6月2日生まれ、兵庫・神戸市出身。東灘小3年時に横屋川井少年野球部で野球を始め、本庄中では関メディベースボール学院中等部に所属。報徳学園で1年秋からベンチ入り。2年春と3年春は2年連続センバツ準優勝に貢献し昨夏は甲子園に出場。昨秋、阪神にドラフト2位指名されて入団。背番号28。187センチ、77キロ。右投げ右打ち。


納得できず。その理由は…

14日 契約更改を終え記者の取材を受ける

14日 契約更改を終え記者の取材を受ける




今朝丸は納得していなかった。金額ではない。プロ1年目の自身の働きぶりに納得していなかった。報徳学園(兵庫)から昨年のドラフト2位で入団。2年連続で春のセンバツ準優勝に貢献し、地元・兵庫の甲子園スター的存在にもなっていた。地元出身の右腕は今季、主に3月開業の2軍新施設「ゼロカーボンベースボールパーク」で鍛錬。ファーム公式戦で12試合に登板し9先発で、防御率4・24の5勝負けなしだった。



1軍昇格はなかったがポテンシャルの高さを存分に見せつけたルーキーイヤー。それでもまだまだ満足はしない。


本文残り67% (1003文字/1487文字)

2001年(平13)愛知県犬山市生まれ。2歳の頃から大阪府大阪狭山市で育つ。中高は管弦楽部に所属。神戸大から24年入社。
24年5月から主にアマチュア野球を取材、25年1月から阪神担当。26年はヤクルト担当。
大学時代はクイズ研究会などに所属。趣味はスポーツ観戦と坂道アイドルやロックバンドのコンサート、フェスに行くこと。幸せな瞬間は温泉地に行って日本酒を飲んでいるとき。