【契約更改2025全文・オリックス吉田輝星】高校時代はこうだったかも/2800万円

オリックス吉田輝星投手(24)が11月22日、大阪・舞洲の球団施設で契約更改交渉に臨み、900万円減の年俸2800万円でサインしました。プロ7年目の今季は、3月にトミー・ジョン手術。リハビリに費やした1年の胸中を明かした。来季の照準は開幕1軍。現状や、来季への思いを語りました。新聞やウェブではお伝え出来なかった言葉をたっぷりとお届けします。(金額は推定)

プロ野球


◆吉田輝星(よしだ・こうせい)2001年(平13)1月12日生まれ、秋田県出身。小3から野球を始め、金足農1年夏からベンチ入り。3年夏は、秋田大会から甲子園準決勝まで10試合連続完投勝ち。決勝では大阪桐蔭に敗れたが、金農旋風を巻き起こした。18年ドラフト1位で日本ハムに入団。19年6月12日広島戦で初登板初勝利。23年11月に黒木優太とのトレードでオリックスに移籍。24年には、22年のキャリアハイ51登板に迫る50登板で4勝0敗、14ホールド。175センチ、83キロ。右投げ右打ち。


11月、ファン感の撮影会でポーズをとる

11月、ファン感の撮影会でポーズをとる

「リハビリの進捗状態について結構話しました」

―サインは

「はい」

―金額は

「当然ダウンだったので2800万でサインしました」

―球団からはどんな話を

「1番最初は今のリハビリの進捗状態について結構話しました」

―印象に残ったこと

「トミー・ジョンの中で唯一その支配下に残っているので、来年はしっかり頭からできるだけ行きたいということを話しました」

―復帰への期待でもある。どう思った

「そうですね。人生でけがするのが初めてなので、この先リハビリがどうやってゴールに向かっていくのかもちょっとまだ想像できてないんで、キャンプが近づいてきたのでちょっと焦りが強いです」



「ちっちゃいことに喜びながら過ごした1年」

―リハビリを振り返って

「ずっとオフシーズンのトレーニングしいてるような感覚で、6月ぐらいからトレーニングしてたので。でも意外とすぐ終わったなというか、だんだん投げられるようになってきたりとか、傾斜入ったりとか、体も変わってきて、腕が伸びるようになったりとか、そういうちっちゃい当たり前のことに喜びながらなんか過ごした1年だったかなと思います」

―投げられない期間は

「可動域訓練みたいな、戻すやつがあるんですけど。あと重り持って軽く動かしたりとか、そういう期間が僕の場合はあんまりなかったので、意外と動けるようになったなと思って」

―前向きに捉えている原動力

「手術した時にやってしまったからしょうがないなというのもありましたし。一番そこは手術したところだと思うので、そこからいいことしか、多分動けるようになったとか、投げれるようになったとかしかないので、そういうのに喜びを感じながらですね、ちょっと嬉しいなみたいな感じでどんどん進んでいってという感じです」


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2000年(平12)福岡・中間市生まれ。九州国際大付(福岡)では放送部に所属し、高校野球福岡大会の球場アナウンスを担当。神戸女学院大から23年に入社。
アマチュア野球取材を経て、24年から阪神担当。学生時代は第53期サンテレビガールズや豊中えびす福娘代表を務める。趣味は動物園巡りと、ご当地ちいかわ集め。