【オリックス吉田輝星】手術から8カ月 育成でなく支配下登録の覚悟「開幕間に合う」

右肘内側側副靱帯(じんたい)再建術(通称トミー・ジョン手術)から約8カ月が経過したオリックス吉田輝星投手(24)。これまで順調にリハビリのステップを上ってきましたが、9月は痛みでノースロー期間もありました。それでも現在は遠投やキャッチボールを行い、秋季練習では全体のウオーミングアップに加わって笑顔も見られます。来季の開幕にかける強い思いを聞きました。※取材は11月3日

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◆吉田輝星(よしだ・こうせい)2001年(平13)1月12日生まれ、秋田県出身。小3から野球を始め、金足農1年夏からベンチ入り。3年夏は、秋田大会から甲子園準決勝まで10試合連続完投勝ち。決勝では大阪桐蔭に敗れたが、金農旋風を巻き起こした。18年ドラフト1位で日本ハムに入団。19年6月12日広島戦で初登板初勝利。23年11月に黒木優太とのトレードでオリックスに移籍。24年には、22年のキャリアハイ51登板に迫る50登板で4勝0敗、14ホールド。175センチ、83キロ。右投げ右打ち。


秋季練習では遊撃位置でノックも「強く投げるために」


秋季練習で帽子をかぶり直す吉田(撮影・加藤哉)

秋季練習で帽子をかぶり直す吉田(撮影・加藤哉)


―練習では遊撃位置でノックを受け、一塁送球。どんな意図がありますか

「あれは強く投げるために胸周りの可動域とかを感じながらやっています。クールに1回ぐらいやっていますね。エクササイズと、強く(腕を)振るというのを体に覚え直させるための練習です」

―キャッチボールやブルペンとは感覚が違う

「全然違います。全力で投げるための練習みたいな。捻転差ができるようにやっています」

―現状


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2000年(平12)福岡・中間市生まれ。九州国際大付(福岡)では放送部に所属し、高校野球福岡大会の球場アナウンスを担当。神戸女学院大から23年に入社。
アマチュア野球取材を経て、24年から阪神担当。学生時代は第53期サンテレビガールズや豊中えびす福娘代表を務める。趣味は動物園巡りと、ご当地ちいかわ集め。