【西武冨士大和】球速もモケケの数も爆伸び中! 育成順調左腕がその秘密を初公開

西武には“次代の好投手”が育つ土壌があります。昨秋の育成ドラフト1位、背番号123の冨士大和投手(19=大宮東)も最速151キロにまで進化中。左腕からの変則投法、富士山っぽい名前…とネタ豊富左腕は、ぬいぐるみキャラクター「モケケ」の収集家としても一部西武ファンに有名です。コレクション、世に初公開いたします。

プロ野球

★冨士投手が語った主な内容

  • 最速が150キロを超えた進化を自己分析
  • 魔球「モケケボール」? を自ら解説します
  • モケケへの思い 家族で集めたきっかけとは

◆冨士大和(ふじ・やまと)2006年(平18)8月26日生まれ、埼玉県出身。大宮東から24年育成ドラフト1位で西武入団。今季は2軍で4試合に登板、1勝1敗、防御率3・44。186センチ、80キロ。左投げ左打ち。兄の日本通湾・隼斗投手(23)が今秋ドラフトでロッテの5位指名を受けた。

寮の部屋から大きな箱抱えてきてくれた 中身はモケケの山!

今回の申請に対し、快諾してくれた冨士投手、ならびに球団広報には「ありがとうございました」のひと言に尽きる。

ある日の夕暮れ時。引っ越しでもないのに大きな箱を抱える冨士が、球団寮から現れた。

「モケケ」のコレクションを披露する西武冨士(撮影・金子真仁)

「モケケ」のコレクションを披露する西武冨士(撮影・金子真仁)

モケケだ。モケケの山だ。なんかデカいのもいる。お願い通り、寮の部屋から全部持ってきてくれた。

取材には球団広報担当氏も同席した。「並べておきますよ」。すみません、恐縮です、恐れ入ります。写真の準備をお任せしつつ、私は冨士と向き合う。

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1980年11月、神奈川県座間市出身。法大卒、2003年入社。
震災後の2012年に「自転車日本一周」企画に挑戦し、結局は東日本一周でゴール。ごく局地的ながら経済効果をもたらした。
2019年にアマ野球担当記者として大船渡・佐々木朗希投手を総移動距離2.5万キロにわたり密着。ご縁あってか2020年から千葉ロッテ担当に。2023年から埼玉西武担当。
日本の全ての景色を目にするのが夢。22年9月時点で全国市区町村到達率97.2%、ならびに同2度以上到達率48.2%で、たまに「るるぶ金子」と呼ばれたりも。