【りくりゅうの言葉〈SP編〉】「私ここにいて一緒に滑れるんだ、っていう気持ち」

フィギュアスケートで2年に1度行われる団体戦「世界国別対抗戦」は14日、東京体育館で大会2日目を迎えました。

ペアのショートプログラム(SP)には、3月の世界選手権を制した三浦璃来(21)、木原龍一(30)組(木下グループ)が登場。グランプリ(GP)ファイナル、4大陸選手権と合わせて日本初の「年間グランドスラム」を達成した2人は、自己ベストまで0・25点に迫る80・47点で2位と日本に貢献しました。

演技後の思いを「りくりゅうの言葉」としてお届けします。

フィギュア

〈世界国別対抗戦〉◇4月14日◇東京体育館◇ペアSP

りくりゅうペアSPギャラリー

【ペアSP成績】


順位名前ペアSP
1アレクサ・クニエリム/ブランドン・フレイジャー(米国)   82.25
2三浦璃来/木原龍一(木下グループ)             80.47
3ディアナ・ステラート・デュデク/マキシム・デシャン(カナダ)70.20
4サラ・コンティ/ニッコロ・マチー(イタリア)        69.84
5カミーユ・コバレフ/パバル・コバレフ(フランス) 63.60
6チョ・ヘジン/スティーヴン・アドコック(韓国)  60.55
キスクラで「かぶと」をかぶるりくりゅう

キスクラで「かぶと」をかぶるりくりゅう

「バナーうれしくて、よし、やるぞ!って」

――終わった時はガッツポーズもありました。振り返ってみて、いかがですか

木原 やっぱり世界選手権を終えてから難しい期間が続いていたので、しっかりノーミスできて「良かったかな」という安心感があります。

――今回の演技で評価できるポイントはいかがですか

木原 あまり調整できていない中で、しっかりと80(点)に乗せられたことは良かったかなと思います。

三浦 まだプロトコルを見れていないけれど、先生から「レベルはツイストジャンプ以外は取れていた」と聞いたので、これまでやってきたことを今日出せたのは良かったと思います。

――昨日の日本チームの結果を見た上での演技でした

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スポーツ

勝部晃多Kota Katsube

Shimane

島根県松江市生まれ。2021年4月入社。高校野球の神奈川担当などを経て、同年10月からスポーツ部に配属。バトル班として新日本プロレスやRIZINなどを担当し、故アントニオ猪木さんへの単独インタビューや武藤敬司氏の引退試合、那須川天心―武尊などを取材した。 23年2月から五輪班に移り、夏季競技はバレーボールを中心に担当。同年秋のW杯や24年夏のVNLなど。冬季競技はフィギュアスケートをメインに務め、全日本選手権は2年連続で取材中。X(旧ツイッター)のアカウントは「@kotakatsube」。