【りくりゅうの言葉】「小動物」「冬眠」?新衣装で首位発進の理由は予行演習で弱点発見

【ソウル=藤塚大輔】ペアで2年ぶりの優勝がかかる愛称「りくりゅう」こと三浦璃来(23)木原龍一(32)組(木下グループ)が、ショートプログラム(SP)を74・73点で首位発進しました。三浦の肩の状態を考慮した上での新衣装のお披露目となりましたが、しっかりとしたシミュレーションの成果も発揮。弱点の発見と“小動物”になる対策で、結果を残しました。現地限定メディア限定の「りくりゅうの言葉」をお届けします。

フィギュア

<フィギュアスケート:4大陸選手権>◇2月20日◇ソウル・木洞アイスリンク◇ペアSP

SPで演技を披露する三浦璃来(左)木原龍一組(撮影・藤塚大輔)

SPで演技を披露する三浦璃来(左)木原龍一組(撮影・藤塚大輔)

「プログラムが育ってる」

SPを終えて

―得点、演技内容についてはいかがですか

三浦今シーズンを通して一番準備をしてきたというか、一番落ち着いて取り組むことができました。

木原本当に落ち着いて試合に臨むことができましたし、全日本が終了してから4大陸まで今シーズンの中で一番追い込めましたし、自信を持って仕上げることができたので、もしうまくいかなくても諦めがつくなって。逆にそういう考えが試合があったので、すごく自信を持って臨むことができました。

―得点を見た上での手応え的にはいかがですか

三浦スケアメ(スケートアメリカ)で取れてたデススパイラルのレベルが取れてなかったので、まだまだ伸びしろはあるかなと思ってます。

木原ちょっとね、時間があってやれなかったね。

―演技の成熟度はシーズン後半向けていかがですか。スピード、キレ、ユニゾンなども感じました

三浦チーム内にアイスダンスのコーチもいらっしゃるので、毎日そろってる、そろってないみたいな、そういう練習とか、最初のポーズからのユニゾンであったり、そういった面を強化していたので、そう言っていただけてうれしいです。

本文残り80% (2335文字/2909文字)

岐阜県不破郡垂井町出身。2022年4月入社。同年夏の高校野球取材では西東京を担当。同年10月からスポーツ部(野球以外の担当)所属。
中学時代は軟式野球部で“ショート”を守ったが、高校では演劇部という異色の経歴。大学時代に結成したカーリングチームでは“セカンド”を務めるも、ドローショットに難がある。