【あずしんの言葉】「自分たちの強みは…」繊細さ、表情…目指すべき場所

【ソウル=藤塚大輔】「あずしん」こと田中梓沙(あずさ、19)西山真瑚(しんご、23)組(オリエンタルバイオ)がリズムダンス(RD)に臨み、今季最高となる59・84点で12位発進となりました。満足の得点ではありませんでしたが、銅メダルを獲得した冬季アジア大会から修正できた部分もありました。現地メディア限定の声を、前日練習後のコメントと合わせて「あずしんの言葉」としてお届けします。

フィギュア

<フィギュアスケート:4大陸選手権>◇2月20日◇ソウル・木洞アイスリンク◇アイスダンス・リズムダンス(RD)

RD後に演技を振り返る田中梓沙(手前)西山真瑚組(撮影・藤塚大輔)

RD後に演技を振り返る田中梓沙(手前)西山真瑚組(撮影・藤塚大輔)

うれしさと緊張と

RDを終えて

―RDの得点とパフォーマンスを振り返って、いかがですか

田中パフォーマンスは、本当初めの前半までは良かったなというふうに自分も思うんですけど、やっぱり後半少しこけてしまったので、こういう点数になったかなと思います。

西山はい。今少しだけちょっとレベルを見たんですけど、パフォーマンス的には、転倒するまではよくできたかなというふうに思ってはいたんですけど、今レベルを確認したらあまりレベルが取れてなかったので、ちょっとアジア大会から練習してきたところが出しきれなかったかなっていうふうに思います。

アイスダンスRDで演技する田中梓沙(右)、西山真瑚組(共同)

アイスダンスRDで演技する田中梓沙(右)、西山真瑚組(共同)

―独特のチャンピオンシップスの雰囲気など、感じることはありますか

田中やっぱり素晴らしい選手とかと一緒に出るっていう大会なので、そこに出れるうれしさっていうのと、少し緊張っていうのがあると思います。

西山そうですね。でも、先週にアジア大会、すごくまた大きな大会を経験させていただいてたので、もちろんこのISUのチャンピオンシップスっていうのはまた特別なものなんですけれども、先週1回大きな大会を挟んだことで、それをまたリピートすればいいのかなっていう感じで臨んでました。

アイスダンスRDで演技する田中梓沙(右)、西山真瑚組(共同)

アイスダンスRDで演技する田中梓沙(右)、西山真瑚組(共同)

―前半は、どのような部分が良かったと思いますか

田中やっぱりさっき真瑚くんが言ってたようなパフォーマンスだったりとかはうまくできた…、前より、アジア大会よりも出せたかなっていうふうに思います。

西山そうですね。表現の部分、顔の表現だったり、体の動きだったりとか。あとは滑りだったり、滑りの伸びだったりっていうのは先週よりもよくできたのかなっていうふうには感じています。

―転倒したシーンは、どのような状態でしたか

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岐阜県不破郡垂井町出身。2022年4月入社。同年夏の高校野球取材では西東京を担当。同年10月からスポーツ部(野球以外の担当)所属。
中学時代は軟式野球部で“ショート”を守ったが、高校では演劇部という異色の経歴。大学時代に結成したカーリングチームでは“セカンド”を務めるも、ドローショットに難がある。