【友野一希の言葉】「失敗というパズルのパーツが…」ミラノ五輪へ最終戦で見えたもの

【ソウル=藤塚大輔】3年ぶり4度目の出場となる友野一希(26=第一住建グループ)が、今季の全日程を終えました。

ショートプログラム(SP)3位で迎えたフリーは4位の162・24点にとどまり、合計242・08点の4位となりました。

ミラノ・コルティナ五輪シーズンとなる来季へ、苦しんだ1年を前向きに捉えました。

「友野一希の言葉」として、お届けします。

フィギュア

<フィギュアスケート:4大陸選手権>◇22日◇ソウル◇男子フリー

男子フリーの演技する友野一希(共同)

男子フリーの演技する友野一希(共同)

「つながることしかない。全部が全部」

―振り返っていかがですか

いや…まだ、今シーズン、パッとしないのが多い中で、すごく真っ直ぐな気持ちで臨めたのが良かったと思います。ちょっとループは引っかかった感じがあるけれど、ああいう中でも落ち着いて。今回、中途半端にいい演技じゃなくて良かったと思うしかないというか、初めてやっとまともなフリーができたし、ちゃんと試合に臨めたのが、全日本とこれとぐらいで、なかなか難しいシーズンでしたけど、本当に今、長いスケート人生の中でなかなかこういう経験をしたことがなかったので、本当に今で良かったし、本当に学びの年、学びの多い試合でした。逆にすごい来シーズンはいける気しかしないというか、全部厄は落としたかなと思います。

男子フリーの演技を終え、あいさつする友野一希(共同)

男子フリーの演技を終え、あいさつする友野一希(共同)

―2本目抜けてからの気持ちの切り替えはいかがでしたか

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岐阜県不破郡垂井町出身。2022年4月入社。同年夏の高校野球取材では西東京を担当。同年10月からスポーツ部(野球以外の担当)所属。
中学時代は軟式野球部で“ショート”を守ったが、高校では演劇部という異色の経歴。大学時代に結成したカーリングチームでは“セカンド”を務めるも、ドローショットに難がある。