【三浦佳生の言葉】「データ分析結構好き」スピードと瞬発力…三浦が説くジャンプ哲学

【ソウル(韓国)=藤塚大輔】22年4大陸選手権王者の三浦佳生(19=オリエンタルバイオ/明大)はけがの影響もあり、フリー151・68点の合計230・48点で6位でした。順位を上げることはできませんでしたが、学びや収穫もたっぷりな様子。充実感がにじむ語りで今大会を振り返りました。フリーの演技後から、他選手とのジャンプの違いなどを分析した一夜明けの取材までを「三浦佳生の言葉」としてお届けします。

フィギュア

<フィギュアスケート:4大陸選手権>◇2月23日◇ソウル・木洞アイスリンク

男子フリーの演技後、キス・アンド・クライで顔をしかめる三浦佳生=ソウル(共同)

男子フリーの演技後、キス・アンド・クライで顔をしかめる三浦佳生=ソウル(共同)

男子シングル成績


順位選手名SPFS得点
1ミハイル・シャイドロフ94.73190.37285.10
2チャ・ジュンファン79.24185.78265.02
3ジミー・マー82.52162.49245.01
4友野一希79.84162.24242.08
5壷井達也78.07156.86234.93
6三浦佳生78.80151.68230.48
7キム・ヒョンヨム73.62152.50226.12
8カムデン・プルキネン65.79151.46217.25
9樋渡知樹65.88148.91214.79
10ローマン・サドフスキー72.85141.05213.90
11ドノバン・カリージョ68.50140.23208.73
12マシュー・ヌンハム73.81131.53205.34
13戴大衛70.11134.77204.88
14ウ-フシアン・リツ61.87142.42204.29
15彭智铭70.21128.75198.96
16アレクサ・ラーキッチ69.35128.56197.91
17陳玉東67.45116.21183.66
18ダリアン・カプチッチ56.60119.07175.67
19ディアス・ジレンバエフ52.97113.37166.34
20ダグラス・ガーバー48.90111.59160.49
21キュウ・ヘイ・チェウン54.73104.79159.52
22ゼ・ゼン・ファン46.37105.66152.03
-パオロ・ボルロメオ棄権--
-イ・シヒョン棄権--
フリーの演技をする三浦(AP)

フリーの演技をする三浦(AP)

「ポイントしっかり取れたのは大きい」

2月22日のフリーを終えて

(友野のフリーの映像を)見ながらいきましょう。見たいでしょう、みんな。

―自分の演技を振り返りつつ、お願いします

自分はやることをやったかな。大満足のフリーでした。

―ジャンプも組み替えました

全部危なかったですけど、何とか根性でもっていけたし、ただ、脚が…。上半身のスタミナはあるんですけど、下半身が思ったようについてこない。筋量が落ちているから、自分が動きたいように動けなくて、そこはちょっと苦しかったですけど、気合だけでもっていけたので良かったと思います。

―後半は乳酸がたまっていましたか

もう無理でしたね。

―最後の表情はどういった表情でしたか

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岐阜県不破郡垂井町出身。2022年4月入社。同年夏の高校野球取材では西東京を担当。同年10月からスポーツ部(野球以外の担当)所属。
中学時代は軟式野球部で“ショート”を守ったが、高校では演劇部という異色の経歴。大学時代に結成したカーリングチームでは“セカンド”を務めるも、ドローショットに難がある。