【千葉百音の言葉】「世界選手権の前に精神的にタフになれた」アクシデントを糧に

【ソウル(韓国)=藤塚大輔】昨年度覇者の千葉百音(19=木下アカデミー)が、日本女子2人目の連覇を逃しました。ショートプログラム(SP)2位で臨んだフリーで2度ジャンプを転倒し、総合6位と順位を大きく落としました。演技後には前夜から体調を崩していたことを告白。3月の世界選手権(米ボストン)へ向けて気持ちを引き締め直しました。フリー直後の様子を「千葉百音の言葉」としてお届けします。

フィギュア

<フィギュアスケート:4大陸選手権>◇23日◇韓国・ソウル◇女子フリー

女子フリーで演技を披露する千葉百音(撮影・藤塚大輔)

女子フリーで演技を披露する千葉百音(撮影・藤塚大輔)

「去年の悔しさ、絶対に2度としたくない」

フリーを終えて

―演技を終えてどうですか

今ここで言えるのは体調不良ということだけなので、その中ではコンビネーション全部入ってよかったなっていう気持ちが1つ。「出るからには死ぬ気で頑張ってきて」って言われたんで、自分もその覚悟で最後まで滑りきることができたかなって。こういうシチュエーションなかなかない貴重な経験でもあると思うので、本当はノーミスしたかったんですけど、ジャンプ1つ1つ転んじゃったやつも丁寧に踏み切って降りれていたので。

―体調は来てからずっと悪かったんですか

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岐阜県不破郡垂井町出身。2022年4月入社。同年夏の高校野球取材では西東京を担当。同年10月からスポーツ部(野球以外の担当)所属。
中学時代は軟式野球部で“ショート”を守ったが、高校では演劇部という異色の経歴。大学時代に結成したカーリングチームでは“セカンド”を務めるも、ドローショットに難がある。