【山本草太の言葉】「悔しい」と言う権利はないけど、気持ちを正直に伝えるとするなら…

23年世界選手権代表の山本草太(25=MIXI)が4位となりました。フリー6位の148・93点を記録し、合計233・91点としました。

4日の公式練習後、大会1週間前に腰を負傷していたことを告白。ショートプログラム(SP)当日まで出場を熟考し、その上でSP、フリーを滑りきりました。

強行出場で抱いた思い、今後への道のりを「山本草太の言葉」としてお届けします。

フィギュア

<チャレンジャーシリーズ(CS)木下グループ杯>◇大阪・関空アイスアリーナ◇男子フリー




男子フリーで演技する山本(撮影・前田充)

男子フリーで演技する山本(撮影・前田充)



―振り返っていかがですか

練習不足が出た演技だと思いますし、演技中も「練習してきた」という自信が少なかったと思う。そこは仕方がないことではあるんですけど、う~ん…練習不足でしたけど、悔しいなと思います。また次に向けて、まずはケガを治して、頑張りたいと思います。


―4回転を含めていかがですか

やはり自信というものが、今回は本当に全体を通してなかったと思いますし、なかなかフリーを通せていなかったので、ショートはエレメンツが少ないので何とかなった部分もあるんですけど、フリーは本当に練習不足が出たと思います。


―ローリーさんの思いには遠い形ですか

演技中もステップのところでも「全然表現できていないな」と思いながら踊っていたので、まだまだ自分のものにできていない。体の動かし方的にも、しっくりきていないところが多々あるので、そういったところを模索しながら、もっと自分のものにできるようにしていけたらと思います。


―ケガの中で、この試合に出て収穫はありますか


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岐阜県不破郡垂井町出身。2022年4月入社。同年夏の高校野球取材では西東京を担当。同年10月からスポーツ部(野球以外の担当)所属。
中学時代は軟式野球部で“ショート”を守ったが、高校では演劇部という異色の経歴。大学時代に結成したカーリングチームでは“セカンド”を務めるも、ドローショットに難がある。