【札幌レター〈40〉/返信】スパチョークがタイ代表で見せた別の顔

前回の「札幌レター」では、11月16日スタートした26年W杯北中米大会アジア2次予選にタイ代表として北海道コンサドーレ札幌から唯一出場したMFスパチョーク(25)の展望を紹介した。16日中国戦、21日シンガポール戦の2試合でのプレーを、石川記者が分析した。

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前回は「札幌所属選手初のW杯出場へ スパチョークがタイ代表の力になる」と題して、クラブにとってもタイにとっても初となるW杯出場を目指すスパチョークに、同組の韓国、中国、シンガポールの印象を語ってもらった。タイ代表の中心選手として、開幕2試合でどんなプレーを見せたのか。石川記者からの返信で紹介する。

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保坂果那Kana Hosaka

Hokkaido

北海道札幌市生まれ。2013年から高校野球などアマチュアスポーツを担当し、2016年11月からプロ野球日本ハム担当。
2017年12月から北海道コンサドーレ札幌担当。冬季スポーツの担当も務め、2022年北京五輪ではノルディックスキー・ジャンプや複合を取材。