【バレー新時代〈26〉】サントリーのデアルマスに「脱帽」 敵将も認めた支配力

バレーボールSVリーグ男子で3位のサントリーサンバーズが、チャンピオンシップでシード権を得られる上位2位以内を目指し、奮闘を続けています。3月15、16日に行われた東京GB戦では、キューバ出身のアライン・デアルマス(24)が躍動。破壊力抜群のサーブで、2戦連続のストレート勝利に貢献しました。試合後には、今季の活躍の秘訣(ひけつ)を明かしました。

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東京GB対サントリー サーブを打つアライン・デアルマス=2025年3月15日

東京GB対サントリー サーブを打つアライン・デアルマス=2025年3月15日

サーブ効果率チームトップ

リーグ3位のサントリーと同5位東京GBが、東京体育館で対戦したSVリーグ男子第19節。「満員御礼」となった約7000人の観衆が詰めかけた2連戦で、圧倒的な存在感を示したのは、サントリーのアウトサイドヒッター、アライン・デアルマスだった。

15日の第1戦。スタメン出場すると、第1セット(S)の4-3から強烈なサーブを連発。サービスエースを含む5連続ブレークを決め、一気に流れを引き寄せた。

第2Sも要所で鋭いスパイクを突き刺し、連取に貢献。第3Sも中盤にエースを奪うと、マッチポイントでも強打をたたき込み、チームをストレート勝利に導いた。

サーブ効果率はチームトップの18・8%。アタック決定率66・7%も、大砲ドミトリー・ムセルスキーに次ぐチーム2位の成績だった。

「サーブもスパイクも、みんな調子が良かった。全部が良かった」

試合後には白い歯を見せて語ったが、活躍はこれで終わりではなかった。

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スポーツ

勝部晃多Kota Katsube

Shimane

島根県松江市生まれ。2021年4月入社。高校野球の神奈川担当などを経て、同年10月からスポーツ部に配属。バトル班として新日本プロレスやRIZINなどを担当し、故アントニオ猪木さんへの単独インタビューや武藤敬司氏の引退試合、那須川天心―武尊などを取材した。 23年2月から五輪班に移り、夏季競技はバレーボールを中心に担当。同年秋のW杯や24年夏のVNLなど。冬季競技はフィギュアスケートをメインに務め、全日本選手権は2年連続で取材中。X(旧ツイッター)のアカウントは「@kotakatsube」。