【前検リサーチ】

 16年SG開幕戦、平和島のエース機は坪井康晴がゲットした。28号機は複勝率52・3%を誇り、2月オール女子戦で渡辺千草が「鉄人28号」と命名した代物。前回使用時から約3週間空いたが、坪井は手応えめいたものをつかんだ。「班で少しのぞいた程度。レースに行くといいかもしれないね」。早くもペラ調整を施し、準備を整えた。初日は4、10Rの外枠2回。追い風予報も味方に、鋭い差しハンドルで浮上を狙う。

 坪井と同班で合わせた池田浩二のパワーも見逃せない。「(池田)浩二と変わらなかった」と坪井がいえば、池田自身も「班で出ていく感じがあった」と、伸び型の41号機は好ムード。

 地元のエース浜野谷憲吾は2節連続優出中の51号機をゲットした。「乗りやすかった。休み明けでもスタートは行く」ときっぱり。初日の2、1枠は、いきなり気合が入る。ほかでは角谷健吾、中島孝平、湯川浩司、新田雄史らの動きも悪くなかった。【津波謙次】