【窪寺伸行・オレに任せろ】

 ◆10R 2日目は瓜生正義、原田幸哉の76期勢に魅力を感じていたが、最終的に10Rの瓜生に狙いを定めた。理由は3点。<1>流れ、<2>平和島実績、<3>展開。この3要素を武器に、4コースから巧みに展開をとらえる。

 まず流れ。初日の内枠2走は6、1着と明暗を分けた。前半7Rはスタート遅れが響いた。「年がいもなく焦った。もう40歳にもなるのに」と反省。後半11Rではきっちりと逃げ、流れを引き戻した。「前半の反省を踏まえて調整したら回転が合った。行き足はまあまあ。かかりもこんな感じかなというところまで来てた」。レース間の特訓でも行き足はスムーズに映り、機力も上昇に転じた。

 平和島実績がとにかくすごい。13年にSGダービーVもあり、通算勝率は参加選手でトップ、2連対率でも地元エース浜野谷憲吾に次ぐ2位。12年以降の勝率は何と9・00、2連対率も66%超と地元選手も真っ青の数字が並ぶ。「何かいいらしいですね~。ここは初優勝(96年12月)もしてるので」と表情も緩んだ。

 展開も向く。10Rは3号艇に今垣光太郎がいる。代名詞でもある「3カド」に引く可能性が高い。初日連勝を決めた伸び足で内枠に重圧をかければ、瓜生に差し場ができる。対抗は今垣の予定だったが、ドリームの気配を見て石野にスイッチ。(4)(5)(3)、(4)(5)(1)のBOX12点に、3連単(4)(5)(2)、(4)(5)(6)の2点を押さえる。