【工藤浩伸・買口一番】

平高奈菜が今節を振り返って最も悔しがったのは初日5R。インからコンマ29とよもやの仕掛け遅れで6着大敗を喫した。「逃げられたら、準優に乗るチャンスがあったのに」。シリーズ最後の走りは1R。1枠だけにリベンジあるのみ。次節のプレミアムG1クイーンズクライマックス(福岡)へいい形でつなげていきたい。

◆3R 遠藤も今節は苦戦を強いられたが、出足関係は上向きの兆し。「乗れるようになったし、合えばもう少し良くなりそうです」。差し切って同じ滋賀支部の丸野一樹にエールを送る。(2)(1)流しの計4点。