【予選チェック】

 2日目は5、6号艇の不利枠だった是沢孝宏は4、3着としのいだ。好メンバーの後半12Rは枠なりの6コースから道中の激しい競り合いをしのぎ3着を確保した。「前半は回転が上がってなくてばたばたしていたので後半は回した。足はやっぱり伸び系」。3日目は、5R2号艇と10R1号艇。好枠デーで得点率アップのチャンスだ。

 初日からただ1人オール2連対の深井利寿が得点率トップに立っている。筆頭候補の田中信一郎は前半6Rの1Mでターンマークに接触し6着。後半11Rは5コースから鮮やかなまくり差しを決めている。ほかでは中田竜太、川上昇平が好気配。