3日目の前半5Rで6着の鵜飼菜穂子(57=愛知)は、後半9Rで2着に踏ん張り準優へ望みをつないだ。6号艇で前付けの2コースを奪取。インの沖島広和をまくった。大野芳顕には差されたが、斎藤真之との激しい2着争いを制した。「3日目はチルトをマイナスに下げた。こっちの方がピット離れと行き足はいい」。得点率は5・80で18位タイ。予選ラストは2Rの1号艇で、逃げにかける。