134期の斉藤廉(20=福岡)が5R、6コースからまくり差しを決めて水神祭を飾った。5コースから差した関裕也の内側を差し抜けると、バックで先行する川上剛をつかまえて、2Mを先に回って決着をつけた。

昨年5月に当地でデビュー、118走目での初白星となった。「ゼロ台のスタートを行くつもりだったけど、景色が違ったので少し放った。1Mはいいところに入れました」とにっこり。「1着競りもできるようになったけど、フライングを切るので焦らないように心がけていました」と落ち着き払ったレースで待望の初勝利を呼び込んだ。

「今期は6着を取らずに、B1級に上がること。そして、父親(斉藤仁)と走ること」。当地周年も制した実績を持つ記念レーサーでもある父の背中に、早く迫れるよう成績を積み上げていく。