チャレンジ戦は、参加した117期の4人が順当に決勝へ勝ち上がった。

中でも、地元の長屋秀明(19=岐阜)のスピードが抜けている。準決4Rは打鐘4角カマシ策で、2着の同期・水森湧太に大差を付けて5連勝。

「少し仕掛けをちゅうちょしましたが、出てからのかかりは良かった。今回が3度目の6連勝挑戦。過去2戦は失敗しましたが、ここで勝てないと特昇のチャンスさえもないので、今回は絶対に勝ち切って、次走の福井(11月2日~)で必ず特昇を決めます」と、力強くV宣言した。