宝満大作(42=岐阜)が6月豊橋(3着)以来5場所ぶりの決勝進出に、満面の笑みを浮かべた。予選は梅田加津也-花田将司の南関勢に乗って2着、準決は窪木一茂を利しての快勝で「うれしいですね。中近のメンバーが少ない中で、全く別地区の人のおかげで勝ち上がれた。日頃の行いがいいからかな」と口も滑らかだ。決勝は福元啓太-笹倉慎也の3番手を回る。流れの良さだけならメンバー随一の宝満が、12年3月岐阜以来、約10年半ぶりのVまで持っていくか!?