今回はS級の若手自力選手がそろったが、中でも注目は11Rを走る嘉永泰斗だ。

9月にS級特昇後も成績安定。2場所前の松山では完全でS級初優勝も飾った。「F1ではいい感じでしたが、前走初のG3(別府)では散々でした。もっとタテ足を磨かないと上位では通用しないことを実感しました」。初戦は果敢先行の大石剣士相手に、スピード勝負で挑む。