G2第13回サマーナイトフェスティバル(15~17日)を開催する静岡・伊東競輪場の関係者が10日、PRのため東京・築地の日刊スポーツ新聞社を訪れた。

 ビッグレースの中では唯一のナイター開催で、武田豊樹、村上義弘、平原康多らSS班をはじめ、81人が激突する。また、ガールズケイリンフェスティバルは唯一の3日制勝ち上がり方式で、真の女王決定戦となっており、約1年ぶりに大舞台へ復帰する小林優香や高木真備らトップレーサー21人が集結する。

 伊東市観光経済部競輪事業課の福西淳課長は「夏のお祭り男と、お祭り女を決める特別レースなので、ぜひ盛り上げたい。暑さに負けないように目標の40億円をなんとしても達成したい」とPR。キャンペーンガールの大網ひろみさんは「地元の渡辺雄太選手が頑張る姿を見てみたい。それにガールズケイリンでは、小林優香選手が久しぶりに復帰するので楽しみです」と、笑顔で語っていた。